セミナーを無事終えて(後編)

前回話し方1日集中セミナーにご参加された方が「思ってたセミナーとは違う」と。
その後「このセミナーに申し込んでよかった」とセミナーをスタートして1時間ほど経ったころに言ってくださいました。

セミナーを開催するにあたり、参加してくださった方に満足してもらいたい気持ちで行なっているのでこの言葉は本当にうれしかったです。
話し方での悩みで一番多いのが、緊張して上手く話せない。どうしたら緊張せずに人前で堂々と話せるのか?という相談で来られる方が多いのですが、今回は「話しがいつもわかりにくいと指摘され続け、何とかわかりやすく短く端的に伝える方法を習得したい」と。

セミナーの第3部でお伝えしている『ポイントオブビューをもつ(自分の観点をもつ)』
自分のポイントオブビューをもっているかどうかが重要だと思います。
何のために話すのか?何を伝え人にどう動いてもらいたいのか?きちんとちゃんと話そうとし過ぎて、感じていた気持ちがなくなってポイントがないまま話すと伝わりにくい話になります。
第3部のポイント(気持ち)をとらえる力、そしてポイントから発想する、更にポンイトを深く掘り下げるV字スピーチをやります。

『わかりにくい話にはポイントがない』からです。

セミナーの場でポイントをとらえポイントから発想しポイントを掘り下げて話す話し方へみなさん変わります!

いいカッコせずに話し方の能力をつけること、自由に自分らしく伝える力がつくと聴き手からの反応が必ず変わりますよ。

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