日本話し方スクール二代目代表
早川悦子


 

先代早川満所長は、「古い形式的な話し方で人は変わることができない」自分の可能性を引き出し、みんなが自信を持って話せるようになるための話し方教室を行いたいと、1982年に日本話し方スクールを立ち上げ、40年間一人ひとりが元々持っている話し方の能力を引き出すためにと一途な思いでオリジナル教材開発をやり続けていました。
教室が始まる前には必ず本日が開講❗️と開講当初の新鮮な気持ちでスタートし、そして1日一つ前に何かに気付いて行くと決め、妥協することなく教材開発をやり続けていましたが2020年4月に他界しました。
先代の志を引き継ぎ教材に自信をもって二代目代表として教室を行っている早川悦子です。

こんにちは みなさん
話し方を文章で
考えていませんか?
話をまとめることばかり考え、
伝えることを忘れていませんか?

人前で話さなければならない!となると話すことを言葉で考えそして文章を組み立てて話す。更に特別な自分でカッコよく話したいなど、失敗したりして恥をかくことを恐れどうしても話し方を文章で考えてしまうものです。

ところが緊張の場面では言葉や文章は消えやすいです。文章の記憶をたどって話そうとするが思い出せずに焦ってあがってしまい、更に聞いた人に伝わりにくいという現象が起きます。文章があると「何て書いてたっけ‥‥‥」と言葉を探します。この状態で話すと完全に棒読みになっています。棒読みで話し切れたとしても達成感もなく、聴き手には伝わらないです。上手くいかなかった理由を文章の組み立てが悪いからだと思案している内に、一体何が言いたかったのかわからなくなり、人前で話す事を難しいものとしています。

人間には必ずこれを話したいと思う思いがありますね。秘訣はこれを伝えたいという思いを強力にする事です。人間は思いは表現となる機能を持っています。そして自然な形で表現力も伴う能力を元々持っています!教室で思ったことは話せるんだという成功体験を繰り返すことで、人が聴いてなるほど!とわかりやすい話ができる様になり、自分という存在に自信が持てます。
結婚式のスピーチを頼まれた時「よし!任せて!」と、会議でもどうどうと自分の意見を述べる。ちょっと自己紹介してねと言われた時でも「はい!」お任せくださいと前に出て話す。

あなただけが持っているあなただけの話し方の魅力を引き出します!
人前でも自信をもって話せるように必ずなります!

1962年 兵庫県出身
1983年から1993年 会社員として勤務
1995年 日本話し方スクール梅田校に生徒として入会
1996年 日本話し方スクール初級クラス担当
1998年 日本話し方スクール新宿教室開講
2020年3月 日本話し方スクール事業承継

 

私はどうしても自分に自信が持てず、人前でもアガってしまい全く話すことが苦手でした。その頃はとても苦しかったです。言いたかったことも言えないのは悲しい経験です。何とか30秒でもいい、1分でもいいから人前でも自分らしく話せるようになれたらどんなに素晴らしいかと。というところからはじめて28年目になります。今では受講された方から、「緊張せずに話しきれた!」「自分らしく肩の力を抜いて気持ち良く話すことができました!」などお声を聞くと本当うれしいです。

日本話し方スクールでは、元々個人が持っている魅力を前に出せる話し方を目指しています。そして一人ひとりの自信を養成するために、形にこだわらずに自由に自分らしく話していくことで本当という感じで話せるようになります。あなたが話しているという実感が人に伝える話し方だと考えています。

初めての方でも抵抗感なくスタートできるように話しやすい雰囲気に努めています。困っているのはあなただけではないです。やった分だけ必ず自分に自信がもてるようになります。
人前で話せるんだと自信が持てると1対1の会話も楽になります。一緒にワクワクしてやっていきませんか。
ご出席心よりお待ちしております。(早川悦子)

 

 

 

 

日本話し方スクールは1982年9月創業者 早川満が開校し、人前で話す原理を開発。現在2代目講師が引き継ぎ教材を毎日更新して行っています。

日本話し方スクール創業者
早川 満 からのメッセージ

人に貢献する学校を目指しています

話し方で悩んでいるあなたへ!

日本話し方スクールは、D・カーネギーの思いを受け継いで開講しました。カーネギーを学び、東京 江木武彦氏、大阪話し方教室 山上美智子氏などに学び、もし、今カーネギーが生きていたとしたら、カーネギーはこの時代に対応するために、このような話し方教室をやりたいだろうと思うことを、オリジナルな教材にして「話し方教室」の効果を高めています。

たとえどんなに話す自信のない方でも、存在(自分)をもって話せば、自分の内にあるよいものが引き出されて自信を持って話せるようになります。

1977年10月 梅田話し方教室開校
1982年9月 日本話し方スクール開校
大阪市北区芝田1-10-10
芝田グランドビル(803)に移転
1988年6月 話し方1日集中セミナー開校
2004年10月 シェアーズスクール新宿校
(話し方教室)開校
2010年3月 日本話し方スクール新宿校に学校名を変更
2020年3月 早川悦子に事業承継

これから伸びるあなたへ!

大阪には安くてうまければどこでもいいという良いはものはどんどん受け入れていこうという姿勢がありますね。とくに梅田は生めだ!生み出すところです。あなたの内から良いものを生み出していける自由な環境があります。

これから伸びるあなたへ!

1977年10月梅田話し方教室開校。1982年9月 日本話し方スクール梅田校を開校。 日本話し方スクールという学校名は私が長年あたためてきた名前です。この名前を大切にあたためながらやっと開校することができたのは私が36才のときでした。第1期生は57名を数え多くの方の期待を受けて開校した日本話し方スクールです。そのときの思いは今も教室にあります。きっとその思いはあなたに届いていくことと思います。ひとりで悩まずにみんなと一緒にがんばってみませんか。


新しい生き方の発見!

人前で話す訓練によってあなたの自信と勇気を育てます。話し方教室へ来て人前で話せるようになると積極的になり、明るくなり、誰とでも話せるようになって自分としてやっていけるのだという自信と勇気が出てきます。話し方を学ぶことで自分としてやっていく(生きていく)ための新しい生き方の発見が広がりますよ。

これから伸びるあなたへ!

自分にはどうにもならない部分があります。たとえば人の目を気にする気の弱い自分がここにいます。このとき、どうにもならないものをもった自分ではダメだからもっと気の強い人間になろうと考えるのが世間一般の考え方です。これは完全を自分に押しつけて自分を苦しめることになります。

これから伸びるあなたへ!

ここに人の目を気にする気の弱い自分がいます。どうにもならないものをもった不完全な自分です。 この不完全な自分を受け入れて、不完全な自分として最善を発揮することを学びます。どんなにできない人でも、できないなりに自分としてできる部分があります。それが最善の部分です。 1の基本原理「不完全を受け入れると最善が出せる。」不完全を受け入れて最善を発揮すれば最善が拡大します。最善が拡大すると、今までできなかったこともやがてできるようになります。

できない自分、不完全な自分を受け入れて最善を発揮して話していこうとするこころみは

自分でいいんだ
自分で話していいんだ
自分らしく話していいんだ
自分が話したいように話していいんだという感覚で自分を発揮して話すことができます。

あなたが不完全な自分を受け入れて最善を発揮すれば、 100%自分の感覚で形式にとらわれず自由に話せるよう になります。それはかつて味わったことのない衝撃と感動 に満ちたものです。